九州リーグ 第2節 ●2-4 REVAIVAL futsal SAGA
2023年6月25日(日)13:40
@吹上浜公園体育館(鹿児島県)
エンフレンテ熊本 2-4 REVIVAL futsal SAGA
開幕戦でなんとか勝利を収めたエンフレンテ。開幕2連勝を達成し、さらにチームを勢い付けたい。
また、これまでチームの主力として活躍したNo.16波多野が今節限りで熊本を去ってしまうということもあり、特別な思いがある一戦だ。
そんな第2節の対戦相手は、REVIVAL futsal SAGA。昨シーズン、リーグ戦・全日九州大会ともに敗れた佐賀の強豪だ。今節でリベンジを果たしたい。
先発GKはNo.41本田、FPにNo.16波多野、No.32石坂岬、No.43石坂陸、No.72松岡が名を連ねた。
試合開始早々の前半2分、エンフレンテがフリーキックのチャンスを獲得。キッカーを務めた波多野が狙いすましたシュートを放つも、これはクロスバー直撃。まずはエンフレンテがREVIVALゴールに迫る。
その直後の前半2分、REVIVALがディフェンダーをはがしてミドルシュート。これを決められてしまい0-1。立ち上がりすぐに失点を許してしまう。
まずは追いつきたいエンフレンテは前半4分、右サイドのワンツーから抜け出したNo.44小林がそのままゴールを狙うも、相手GKに阻まれる。
さらに前半7分、カウンターから波多野がゴール前へパス。それに石坂岬が走りこんで合わせるもゴール上にそれてしまう。
立て続けにエンフレンテがチャンスを作ったが、前半10分にREVIVALがシュートを放ち、そのこぼれ球を先に反応されて失点。0-2となる。
前半14分、相手GKがはじいたボールをNo.13村田が押し込むがわずかに右にそれる。
対するREVIVALは、徹底したロングボールとミドルシュートでエンフレンテを苦しめるが、GK本田を中心に体を張ってピンチを凌ぐ。
前半16分、敵陣でボールをキープしたNo.25志柿が反転して攻め込むも、ここは相手ディフェンダーが体を張って阻止。
前半17分には、No.77河喜多が遠めからミドルシュートを打つが、相手GKが弾いて守る。
その後お互いにチャンスを作れないまま0-2で前半終了。
後半開始後すぐに点数が動く。
後半1分、REVIVALのキックインからのチョンドンで失点。0-3。
さらに後半2分、同じような位置からのチョンドンで追加点を許して0-4。一気に4点差と突き放されてしまう。
後がなくなったエンフレンテは後半6分、波多野のスルーパスを抜け出したNo.30堀川がダイレクトシュート。しかし枠は捉えるも相手GKがキャッチ。
後半8分、カウンターのチャンス。石坂陸のシュートは、一度は弾かれるもNo.23平野がこぼれ球を決め切って1-4。エンフレンテがついに得点。
後半11分、REVIVALがヘディングでシュート。これは運よくポストに当たり難を逃れる。
さらに後半12分、REVIVALがゴール前で反転してシュート。これもポスト直撃と、連続してポストに助けられる。
後半13分、本田からのスローを村田が絶妙なトラップからシュート。これもポストに阻まれ、両チームともポストに嫌われる形となる。
後半15分、残り時間が少なくなっていく中で、エンフレンテはパワープレイを仕掛ける。
後半16分、No.11竹中のパスを村田がダイレクトで合わせてゴール。2-4と2点差まで詰め寄る。
後半18分、石坂陸がプレスからボールをうばってシュートを打つも相手GKが立ちふさがる。
その後、エンフレンテが攻め続けるも得点を奪えずに試合終了。
開幕2連勝とはならなかった。
得点経過
01:28 REVIVAL futsal SAGA 0-1
09:40 REVIVAL futsal SAGA 0-2
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20:24 REVIVAL futsal SAGA 0-3
31:14 REVIVAL futsal SAGA 0-4
27:58 No.23平野涼太 1-4
35:14 No.13村田武央 2-4
MOM(マン・オブ・ザマッチ)
No.13村田 武央
攻撃では1ゴール、守備では体を張ったシュートブロックで攻守ともに活躍した。
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