九州リーグ2部 第8節マッチレポート

2022年1月23日(日)

@SAGAプラザ(佐賀県)

エンフレンテ熊本 2-5 長崎大フットサル部FORZA

前節で九州リーグ2部の優勝を決めることができたエンフレンテ。

長いシーズンも残すところ九州リーグ1試合、全日本選手権九州大会のみとなる。

 

今節が九州リーグ2部の最後の試合となり、いい形で今季を終えたい。

 

また、今までキャプテンとしてチームを引っ張ってきたNo.7坂田は今季で引退が決まっており、リーグ戦はこれが最後となる。

 

全日本選手権九州大会を1週間後に控えるなかでの今節。

キャプテンNo.7坂田に期待がかかる。

対する長崎大フットサル部FORZAにとっても全日本選手権九州大会に向けての重要な一戦。

大学生ということもあり、若いメンバーでこの試合に挑む。

 

開始早々の前半42秒コーナーキックからボールを受けたNo.23平野がゴール前にボール送り、それにNo.11竹中がうまく合わせて先制点を決める。

 

さらにその1分後、No.7の坂田の見事なドリブルから追加点を決める。

 

エンフレンテが2点をリードするなか、このまま前半終了かと思われた前半18分に長崎大のミドルシュートが決まってしまう。

さらに前半19分、立て続けに長崎大に得点を許してしまう。

 

前半のうちに同点に追いつかれてしまうなか後半開始。

前半終了間際の悪い流れを断ち切りたいところだったが、後半開始早々の21分にまたしても長崎大にミドルシュートを決められてしまい逆転されてしまう。

さらに後半22分に長崎大のコーナーキックから、追加点を決められてしまう。                                  

 

 

なんとか追いつきたいエンフレンテは、果敢に攻め込むがなかなか追加点を奪えない。

後半11分、後がないエンフレンテはパワープレーを仕掛ける。

パワープレーを行い、多くのチャンスを作るもなかなか得点をうばうことができない。

後半30分、長崎大のクリアランスから崩されてしまい失点。

さらに点差が開いてしまう。

 

その後も逆転を目指し猛攻を仕掛けるエンフレンテ。

最終盤にエンフレンテはいくつか決定機を迎えるも、体を張る守備にネットを揺らすまでにはいたらずそのまま試合終了。

2-5で敗北となった。

 

最終節は、負けはしたものの九州リーグ2部優勝という結果で終わることができ、全日本選手権九州大会に向けての収穫もあった。

この敗戦を全日本選手権九州大会に生かしたい。

 

得点経過

00:42 No.11   竹中大樹  1-0

01:35 No.7 坂田修哉  2-0

18:24   長崎大フットサル部FORZA   2-1

19:42 長崎大フットサル部FORZA 2-2

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21:12   長崎大フットサル部FORZA  2-3

22:02   長崎大フットサル部FORZA  2-4

30:22   長崎大フットサル部FORZA  2-5

 

 

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)

 

No.32  石坂岬己 

攻守に渡りチームメイトを鼓舞し、チームの指揮を高めた。

 

 

Next Match

2022年1月29日(土)

全日本選手権九州大会 一回戦

10:00〜 vs FEGA FUTSAL CLUB

@うきはアリーナ(福岡県)